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(B)日本庭園を堪能
アルマス広場の傍には、露店商が並んでいて、この写真はジュースの屋台です。→右1番上
La Serenaの名物と言われるパパイヤジュースを頼みました。(2000チリペソ=約333円)
水入りかミルク入りか、砂糖なしか砂糖入りかを選べるようになっていて、ミルク入りの砂糖入りを頼んだところ、非常に美味でした。
日中は暑かったのと、昼間の騒動のこともあったため、多少疲れていたけど、
ベンチで冷たいジュース片手に、延々と流れるクラシック演奏をのんびり聴いて、やっと平常心をとり戻しました。
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果物屋 |
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アルマス広場の、カテドラルとは正反対の側に、郵便局があります。
この日は、日曜なので休みなのですが、Sayamaさんの日食切手を買うために、翌日以降の営業時間をメモしたのがこの写真。→右2番目
通常、平日は夕方6時までやっているようですが、日食当日は昼12時までの営業、というお知らせが貼ってありました。
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ラ・セレナ郵便局の案内 |
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広場と郵便局を後にして、さらに道なりに歩くと、すぐ崖っぷちの道に出て、その下に、日本庭園「心の庭」(Parque Japones Jardin del Corazon)があります。
La Serena市の市制記念事業として、日本の造園会社が設計施工、La Serenaの鉱山会社が建設したもの、とのことで、
地球の裏側まで来て、日本庭園に入るのもなんだかな〜、と思っていたけど、逆に面白いかも。と思ったので入ってみました。(入場料1000チリペソ=約167円)
入り口はこんな感じ。→右3番目
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日本庭園 心の庭
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入ってすぐの非常口の表示。「非常口」の文字だけ妙に手作り感があります。→右一番下
庭園の中は、日食観光客なのか地元のチリ人なのか、かなりの数の欧米人が入場していました。
日本庭園とはいえ、冬至でも日中は灼熱の太陽が照りつける、このLa Serenaでは、
いわゆる「ワビサビの情緒」や「懐かしさ」ではなく、
誰もが憩い楽しめる、生気あふれる庭園、という印象がありました。
設計施工した造園会社がどこかは未調査ですが、当時のことを知る方がいましたら、ぜひ連絡とってお話を伺いたいものだと思っています。
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心の庭 非常口 |