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Keietsu Sayama
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| (5)ダラス空港に半日缶詰 ＪＡＬで長時間フライトでしたが、やっとダラス空港に着陸しました。この日は、終日雲一つない快晴です。 入国手続きや税関検査に時間が掛かるものと思われたのですが、ものの一時間で無罪放免となりました。そりゃそうです。何一つ悪いことや物は持ってきていませんので・・・ |
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ダラス空港の課題は、次のフライトまでの半日をどう過ごすかでした。取り敢えず歩みも遅く目的もなく、ただダラダラと空港内で過ごしました。降車口から入国手続きに行く通路の途中で、ダラス空港の搭乗口が見えました。早くあのスペースまで行きたいです。
ダラスではＤゲートに缶詰です。搭乗時間の３時間前にならないとチェックインしないのです。 チェックイン前のフロアには食い物屋がスターバックスしかないので、店の前には常にヒトがいました。 |
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スターバックスでは、ハムサンドのパンが5.45＄で飲み物のフラペチーノが5.75＄しました。それにテキサス州の税金が0.92＄で併せて12.12＄です。
スターバックスで軽食を取ったら急に眠くなり、人気の無いイスで相方と交互に見張りながら寝ましたzzz
一時間以上寝た頃、やっと起きてボーッとしたら水が飲みたくなり、近くの自動販売機で３＄のミネラルウォーターペットボトルを購入。キーンと冷えていて旨かったです☆ミ |
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| (6)ＤＦＷスカイリンク 搭乗３時間前にならないとチェックイン出来ないので、待ちくたびれた頃にやっとチェックインを済ませました。 成田空港で手荷物検査の洗礼を受けたので、あまり待たされることも無く無事通過。待ちくたびれた分、行動力が増してＤＦＷスカイリンクに乗ります。これはダラス空港の各搭乗口を結ぶために自動運転されている鉄道です。 最初に内回りに乗り、２週したら外回りに乗り換えます。 |
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ＤＦＷスカイリンクは、2005年春に開業して完全に自動化されました。 スカイリンクの列車は2分ごとに走行して、56 〜 60km/hまでの速度で移動しています。
平均5分の移動時間で、一番遠い駅間での最長移動時間は9分です。 これは大部分の旅客が約7分（駅との行き来の徒歩時間を含まず）で、定期便から他のゲートまで連絡できるようになっています。 |
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スカイリンクはターミナル間の連絡のみで、空港の駐車場またはレンタカー施設へは移動できません。 駅の各プラットホームには、将来の需要までは、現在運行中の正面の2セットのみとなる4セットのドアがあります。 第6ターミナル(F)が建設された場合、第6ターミナルのためにもう2つの駅が建設される予定です。
スカイリンクに乗ってみたら面白くて、あっという間に搭乗時間が近づきました。スカイリンクの先頭で前方走行風景を撮りました。 |
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| (7)Minute Suitesでシャワーを浴びる 搭乗ゲートに戻ったらシャワーを浴びたくなりました。通りすがりの女性スタッフに相方が尋ねたら、目の前にあるそうです。 偶然の産物に驚きながら、Minute Suitesと言うラウンジへ向かい相方に通訳してもらうと、30分で約30＄するそうです。日本円で約3300円！かなり高めですが、他に選択肢もなくクレジットカード払いでラウンジの中へ入ります。 |
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個室のシャワールームは高級感溢れる作りで、手ブラでも入れました。シャワーのレバーを最大限回したら熱湯が出て熱かったです。中くらいにひねると、ちょうど良い湯加減になりました。
写真の右側にはトイレも併設されていましたが、トイレに入るのに30＄も使いたくないので使わなかったです。バスタオルとシャンプーとリンスと液体石鹸が設置されています。床はシャワールームの外とつながっているので、お湯を出したら外の床が濡れます。 |
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既に日本を出てから丸一日以上は経っています。ダラスは北半球なので真夏です。空調が効いている空港内でも暑かったです。遺伝的にヒゲが伸びるのは早い方なので、丸一日以上の伸びになっていました。更に汗っかきなので、どうしても身体は洗いたいのです。
あらかじめ日本から垢こすりと髭剃り器を持ってきているので、それらをフルに活用します。髭剃り泡は税関検査で引っかかるといけないので、紫のスーツケースに入れています。仕方がないので液体石鹸を髭剃り泡の代用で使います。 髪を洗って身体も洗ったら、早速手剃りでヒゲを剃ります。シェーバーを使うと、どうしても剃り残しができるしアゴをツルツルにしたかったので、当初からヒゲは手剃りでやっています。 これからチリに向かうので、冬至を過ぎたばかりの南半球に備えて長袖長ズボンに着替えます。ジャンパーも用意してMinute Suitesを出たら、目の前が搭乗ゲートで相方が待っていました。 半日の待ち時間に悩まされましたが、搭乗ゲートにチェックインしたらあっという間です。ダラスからチリの首都、サンチアゴまで約９時間のフライトです。 |
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| (8)北半球から南半球へ サンチアゴ行きの便に乗りながら、この紀行文を書いています。事前に座席予約ができたのですが、無料の席が真ん中しか空いていなかったので私が前で相方が後ろに座ります。 日本から座席予約をしたときに自分の席の通路側が空いていたのですが、既にカップルで美人のオナゴちゃんに座られていました。機内手荷物を何とか押し込み、真ん中の席に座ります。 |
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離陸の瞬間はロケーションが悪く、機内の窓に手を伸ばして撮影を試みます。ちょうど飛行機の翼が風景と被ってしまいます。
有料の窓際に座った中国人に怪訝そうな顔をされながら、サンチアゴに向かいます。結局翼に邪魔されて上手く撮れず、ビデオカメラの撮影を断念して収録したビデオも消します。離陸してから１時間ほど経ってメキシコ湾を通過中に機内食と飲み物が運ばれました。 |
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ダラスまではＪＡＬなので食べなれた日本食でしたが、これから食事も外国です。チキンを選択したので、ご飯のようなキャッサバの上にまぶしてあるチキンと野菜を食べました。
ダラス便もサンチアゴ便も夜行便なので、昼夜逆転で２回続けてのフライトは常に眠くなる状態です。早くラ・セレナの宿で休みたいです。
異世界で過ごしているような感覚は下腹部にも確実に及びます。小便はいつも通り出ますが、久々に大が出ていません。ラ・セレナの宿で水を良く飲んで横になって休まないと大が出ないかも。 |
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ＪＡＬもアメリカン航空も使用する機体の内装は一緒です。画面のタッチパネルの真下にＵＳＢの差し込み口があって、給電が出来ます。長時間のフライトで充電できるのは、本当にありがたい。
ダラス空港でＤＦＷスカイリンクを撮影し過ぎてビデオカメラの内蔵メモリーが無くなりました。これも紫色のスーツケースに入れておいた予備のビデオカメラを使って撮影を再開します。 丸２日間のフライトで拘束されると、色々と予期せぬ不具合が出るモノです。サンチアゴ空港では入国審査のため、一旦紫色のスーツケースが返されます。税関検査に行く前に荷物の交換など色々とやっておきたいですね。 サンチアゴまでのフライトも後半を過ぎてペルーの首都リマ沖の海上をフライト中ですが、通路側にいる美人のオナゴちゃんが熟睡してなかなかトイレに行けません。こちらも急に行きたくなるワケではないですが、２時間しか眠れなくてずっとフライト地図とにらめっこしていたら腹も減ってきます。 |
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最近五等分の花嫁にハマっていて、スマホにビデオをインストールしていたので気を紛らわそうと観ていました。アニメ終盤になって隣の美人が起き出してアニメが終わった頃、トイレに行きました。
これ幸いと私もトイレに行き、無事に用を済ませました。熟睡しているヒトを起こすには、大変カドが立たなくて良い方法です☆ミ『鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス』皆様も隣人のトイレ対策にお困りでしたら、是非お使いください。 |
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ダラスからサンチアゴ行きの便は座席の間隔が狭く、ポケットから常備薬を出すことも出来なかったです。狭い座席で仮眠も取れず、ラ・セレナの宿に着くまで睡眠不足は続きます。
トイレ対策で、機内食の朝食にミルクを２杯頼みました。これが効果覿面で、サンチアゴ空港に着いて税関検査も無事通過して乗り換え待ち時間の間にしてきました♪ 皆様も便秘気味でトイレ対策にお困りでしたら、是非どうぞ。 |
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