アメリカ横断皆既日食・セイラム編

Keietsu Sayama

野菜の串刺し

(14)野菜の串刺しを出す店

ジェシー宅では観測後に疲れもあって寝ていたのですが、観測成功の祝勝会も兼ねてセイラム市街で昼食に行きます。姉夫婦の旦那さんであるクリスさんが運転するので私は助手席に座り車窓を撮影します。着いた店(Ritter's)の貼り紙には『今日は日食です。店は12時からオープンします』と書かれていたので撮りました。

野菜とお酒の店で特に目を引くのがトマトジュースです。Bucket list bloody many と言う名前でまるで野菜の串刺しでした。セロリを支柱にして串刺しされたピクルスがメインです。とても奇抜で日本人の発想にはない作り方です。我々のテーブルには、これが4つもありました。串刺しは、1セットで12$しました。相方も同じものを注文しました。
Ritter's
Ritter's opening time
暑い外のテーブルで食べることになり、我慢が出来ない子どもは早速日陰の椅子に座り我々大人は日差しの強い日向で食べざるを得ません。唯一の癒しは店員がモデルみたいな美人が多く目の保養になったことでしょうか?

皆さん食べ終えて2家族が解散されました。涼しい椅子に座った子ども(右写真の奥)は無理やり連れて来られた不満が取れず、とても機嫌が悪そうでした。

会計は各家族が支払うのですが、我々の分は姉夫婦が支払ってくれました。色々お礼の品は渡したのですが、完全に品の原価を越えています。誠にありがとうございました。
Bucket list bloody many
Bucket list bloody manyを持っているのは相方
その後、ジェシー宅に向かう前にどこか行きたいところがある?と聞かれたものの観測疲れで頭が飛んでいたので何もないですと言いました。この時に皆既日食記念切手を買いに行きますと言えば郵便局に連れて行ってもらえたのです。ジェシー宅に着いてからやっと思い出しました。

その後観測の疲れもあって結構仮眠を取りました。あっと言う間に夕食の準備が始まります。会社へお土産を買わないといけないので、相方もお土産が必要なこともあるし、気持ち良く寝ている相方を起こしました。

明日になったらレンタカーを返さねばまねはんで、買い物するなら今のうちに行くべ!!と言って何とか起こしました。
セイラム市街のポスター
セイラム市街のポスター

Ritter's
Ritter's

(15)Eclipse Low Price

相方がダラダラするうちに夕食が出来てしまったので、先に夕食を済ませて夜遅くお土産を買いに行きます。

相方の姉さんの車で姉さんが運転してショッピングセンターに向かいます。やはり姉さんは車のハンドルさばきが違います。アメリカは車社会なので、どこに行くにも車が必須アイテムです。車はFred Mayer セイラム店に着きました。かなり規模のデカイ設備で東京ドームの半分はあるでしょう。駐車場の敷地もかなり広いです。
日食料金で安くなった飲み物
日食料金で安くなった飲み物
Fred Meyerは、1922年にオレゴン州ポートランドで Fred G. Meyerによって設立されたスーパーストアチェーンです。

同社は食料品スーパーマーケットとドラッグストア、衣料品店、靴店、宝石店、家具店、ホームセンター、ガーデンセンター、電子機器店、玩具店、スポーツ用品店などが同居しています。Fred Meyerの店舗は、オレゴン、ワシントン、アイダホ、アラスカの各州にあります。

2011年10月にポートランド市が食料品店や特定のビッグボックス店でビニール袋の使用を禁止するまで、フレッドマイヤーはポートランド大都市圏でこのような政策を2010年7月から採用する最大の小売チェーンでした。
 Fred Mayer セイラム店
Fred Mayer セイラム店
食事で水分をとって東京ドームの半分を歩くとお腹が緩くなります。店員に二度ほどトイレの場所を聞いて用を済ませました。それぞれ買い物の会計を済ませてジェシー宅に戻ります。出発が朝早いので、早めに寝ましたが身体時計が日本時間なので頻尿で深夜に起きると眠れません。そうした時に紀行文を書いて時間を有効利用しています。

下のビデオは、Fred Mayer セイラム店の陳列棚を中心に撮ったものです。日本のショッピングセンターとは作りが違うので撮影しました。突然ビデオが終わっていますが、撮影禁止とは知らずに撮ったため途中でビデオを止めています。そのためYouTubeでは限定公開と致します。
日食料金で安くなったお菓子
日食料金で安くなったお菓子

Fred Meyer in Salem,OR

管理者に無断での使用・複製・転載・流用禁止
出発編  シアトル編  ジェシー宅  観測編  セイラム編  帰国編  戻る