仮眠前にヤフオクで落札した丹前と丹前下をジェシー夫妻に差し上げました。大変気に入ってくれたのですが、着ると暑いねと言われたので冬に着るか寒い夜に着るとよく寝られますよ…と伝えました。
仮眠が明けてからトイレで用を済ますとジェシーさんに呼ばれます。彼は写真のプロでカリフォルニア州のサンタローザで社長をしていました。部屋にはたくさんの写真が飾られていましたが、接写が得意で不思議なフォルムの写真がありました。数点写真をもらっても良いとのことで、海上に沈む日没と不思議な写真をいただきました。
後の二点も素晴らしい写真ですが、米国空港のポーターが壊れ物と書かれている札があるにも関わらず、自分のトランクに梱包したリンゴジュースの瓶を壊されて着替えに持ってきた服が全て濡れました!!アメリカのポーターを信用出来ないので、アクリル板で加工された写真を壊されたらたまらん…と思い先程の二点を選びました。
その後も頭がクラクラしていたので濡れた服を洗濯させていただいている間に仮眠を取りました。普通のツアーなら移動観光移動で休まる暇がないのですが、このダラダラ感が自由に過ごせる個人旅行の良いところです♪
相方の姉夫婦の旦那さんはクリスさんと言いますが、ジェシー宅では大変リラックスした様子でした。そのクリスさんがリラックスする前に、サクラメントの姉夫婦の自宅から持ってきたテントを設営してくれました。設営の間にジェシー夫婦にプレゼントをあげました。
この中に手荷物で預けておいたトランクの運搬で割れてしまったリンゴジュース瓶の液体が染みついた服を入れて洗います。液体類を運搬する瓶は、よほどしっかりした梱包をしないと荷物を乱雑に扱われているトランクの中で割れてしまいます。・・・初日から迷惑かけっぱなしです。
