青島日没金環日食・散策編

Keietsu Sayama
(8)地下通路と肯徳基
食後一旦ホテルに戻り、部屋に荷物を置いてから皆で集まって市街を散策しました。ガイドさんは家が近いのか自分の携帯番号を参加者に伝えて家に帰りました。

市街散策は10名中9人が参加しました。
まずホテル向かいのショッピングセンター(カルフール)に通じる地下街を歩きます。地下街の通路に入る前もホテル横のネオンが見事だったので早速撮影しました。
市街のネオン
市街のネオン
通路を下って地下街の入り口に着きました。そこは旅人を暖めるようなモツ煮込み屋台があり現地の人で満席でした。地下街は古くからあるようで、まるで一昔前の上野駅地下街を彷彿させるような作りです。

地下通路の長さは200mくらいあったでしょうか?道路から地下街の入り口まではエスカレーターもあるのですが
、何も動いていなかったです。ここでは女性向けの服やネイルサロンが営業を続けていました。
地下街のモツ煮込み屋台
地下街のモツ煮込み屋台
今回のツアー参加者は夫婦で来られている方が二組。個人で参加された方が私も含めて男性が5名、女性が1名でした。名古屋発着のツアーなので名古屋の方が多いと思ったのですが、旭川から来た夫婦や静岡県の沼津から参加されている方もいました。関東組はマサ様と私の2名だけでした。

目の前のショッピングセンターが9時に閉まるので、買い物を楽しむために皆さん急ぎ足で向かいます。
ツアー参加者と地下通路
ツアー参加者と地下通路
ショッピングセンターは3階まであって、1階は各業者が軒を連ねていました。途中、肯徳基と言う店が見えたのですが、よく覗いたらケンタッキーフライドチキンの店でした。中国語では肯徳基となるのですね?

食料品売り場の2階で一旦解散し、20分後に同じ場所で会うことにしました。中国の通貨である元を両替しなかったので、何か買いたい物がある時は帰国後に清算すると言うことでマサ様の買い物に帯同しました。
青島の肯徳基
青島の肯徳基
(9)近隣を散策
自分の買い物は結局ありませんでした。夫婦の方は単独で行動されるので、集合直後に我々から離れました。残った5人は赤くて不思議なモニュメントを目印に外に出て歩きます。外はかなり寒くて体感気温にしたら-5℃くらいはあったでしょうか?ズボンの下は生足だったので、結構寒さがキツかったです。

バスの車窓から眺めるだけでも良かったのですが、赤くて不思議なモニュメントの魅力に取り付かれました。
赤くて不思議なモニュメント
赤くて不思議なモニュメント
延々歩いていくと、オリンピックのシンボルマークである五輪が見えてきました。この場所は、一昨年の北京オリンピックでヨットレースの会場になったところです。中国国内では結構有名な名所となったそうです。ヨットレースをTVで見なかったので、イマイチ感動も沸かなかったです。ただ、ここの廻りのネオンも綺麗でした。

このツアーで唯一の宿泊場所となった青島国敦大酒店は、五ッ星ホテルです。そんな豪華なホテルでなくても良いので、もう少しツアー代を安くして欲しかったです。
ヨットレース会場
ヨットレース会場
足も結構冷えたので、TV見ながら荷物の整理をしました。各チャンネルを合わせたのですが、どこも金環日食のニュースはやっていなかったです。散策中にインターネットカフェを探したのですが、見つかりません。

携帯電話を国際ローミング仕様にすれば中国でも携帯からインターネットが出来たのですが、いかんせん旧式タイプのmovaを使っているので携帯のQRコードも読み取ることが出来ないです。風呂から上がったら観測成功の安堵感と相まって、強烈な睡魔が襲ってきましたzzz
青島国敦大酒店の部屋
青島国敦大酒店の部屋
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