石場旅館 客室と土蔵


石場旅館の客室は、全て和風で統一されています。日本人客も然ることながら、欧米の外国人が石場旅館に泊まりに来ます。この和風の風情が欧米では見られないのでしょう。ちょうど都会に住んでいて田舎もない若者が田舎を求めて安住の地に辿りついたような感覚です。

逆に中韓の方々は、新しい旅館やホテルに泊まる傾向があります。もっと日本の和の文化を見直してもらいたいものです。この旅館は細部の意匠も楽しく、あちこち探検したくなってしまいます。

調度品は旅館の物置にあったものなので、普通のカメラマンは撮影が叶いません。創業当時の調度品が物置に数多く置かれていました。また行灯や見送り絵に描かれるような幽霊も巻物になって保管されていたのには驚きです。

※駐車場/10台   ※ライトアップ一部有    ※チェックイン/PM3:00〜 チェックアウト/AM10:00 門限はAM1:00
※宿泊のみ/A室 4,725円 B室 5,775円 小学生以下2割引 40名まで宿泊可能 4/20〜5/10、8/1〜8/7は左記料金の1割増
※外観撮影自由・内部を撮影する場合、事前連絡が必要   食事などの料金はこちらを参考にしてください      
※住所 〒036-8355 弘前市元寺町55 п@0172-32-9118 FAX 0712-32-5630



石場旅館見取り図

index

客室

客室

客室1

客室2

土蔵内の調度品

創業当時の面影を遺した土蔵手前の天井

建物内に取り込まれた土蔵・一階は調理に使う材料で、二階は使われなくなった調度品がある

古の調度品

食器棚

行灯

幽霊の巻物

  正面と廊下  太鼓橋と看板  大広間と浴場  客室と土蔵  新館と二階  資料と沿革  戻る

写真・記事の無断使用禁止