弘前市内で撮影した藩政時代の町名が残る標柱を紹介します。


富田の清水(とみたのしつこ)
この辺りは、古くから清水の豊富な所として知られ、富田村に所在したことから「富田の清水」と呼ばれて来ました。この豊かな清水は、四代藩主信政によって、初めて製紙法が導入されたさいに、紙漉きに使われるなどしましたが、その後、地域住民の生活用水として利用され、現在にいたっています。

富田の清水周辺の標柱地図

富田の清水標柱

富田の清水全体

富田の清水側面

名水百選認定書

富田の清水由来

富田の清水…手前が第一漕で水汲みをしている

富田の清水…反対側から撮影

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