弘前市内で撮影した藩政時代の町名が残る標柱を紹介します。


駒越町(こまごしまち)
ここは弘前城下から藩祖為信の居城であった大浦城跡や岩木山神社に続く通りで、駒越川(現岩木川)には橋がなく駒越渡しと呼ばれた渡し場がありました。貞享元年(一六八四)ころに町屋として町割りされ酒造や雑貨商などが軒を連ねて栄えてきました。…標柱より転載

駒越町周辺の標柱地図

駒越町標柱(城西団地入口の花屋前に設置)

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