2005年 弘前ねぷたまつり
2005年8月6日に運行されたねぷたを紹介します。青森県弘前市駅前にて撮影しました。 今年は74台が運行されましたが、私が気に入っている絵師と受賞したねぷただけを掲載しています。 |
2005.8.6 剛情張大太鼓弘前のねぷたまつりには二種類の大型太鼓が出ます。一つ目は情張り大太鼓、二つ目は剛情張大太鼓です。この太鼓は、秋田県の鷹巣町(現・北秋田市)の綴子にある大太鼓と大きさを競っています。今は大きさに負けて全国二位に甘んじていますが、利用される頻度は大きいと思います。そんな大太鼓を紹介致します。 |
2005.8.6 JR・駅前ねぷた愛好会2005年に弘前駅前で撮ったねぷたまつりを紹介します。このねぷたも同じ場所に長く留まっていたので、ねぷた囃子が長く流れました。青森のネブタと違って、囃し方の隊形も音の節回しもまるで違うことにお気づきでしょうか?私は弘前出身なので、こちらのネプタの方が好きです♪ |
2005.8.6 NTTねぷた愛好会鏡絵に毎年"関興奮戦の図"が見られるNTTねぷた愛好会のねぷた。絵師は藤田 猛士。弘前市長賞・斜里町友好賞を受賞。2005年8月6日に弘前駅前で撮影しました。関興奮戦の図(鏡絵)と一丈青扈三娘(見送り絵)が見られます。 |
2005.8.6 下新町ねぷた愛好会2005年8月6日に撮影した下新町ねぷた愛好会のねぷたです。当日は夜間運行の最終日で、弘前駅前をメインに全てのねぷたが運行されていました。 少し変わったねぷたも見られますので、是非御覧下さい♪ |
2005.8.6 茂森新町ねぷた同好会2005年8月6日に弘前駅前で運行された茂森新町ねぷた同好会のねぷたを御覧下さい。絵師は三浦 呑龍さん。扇ねぷたの部 知事賞・斜里町友好賞を受賞しています。この団体は、毎年第一位の知事賞を受賞している名門ねぷたです |
2005年8月6日に弘前駅前で運行された青柳ねぷた愛好会のねぷたを御覧下さい。 絵師は木村 邦仙さん。弘前商工会議所会頭賞・斜里町友好賞を受賞しています。 |
2005.8.6 弘前建設業協会2005年8月6日に弘前駅前で運行された弘前建設業協会のねぷたを御覧下さい。絵師は佐藤 大節さん。弘前市長会連合会賞を受賞しています。この団体は、弘前市役所の裏に事務所があります。ねぷたの時期になると、建設業協会の駐車場がねぷた小屋になっています。1日目~4日目は土手町運行ですが、一番スタート地点に近い場所にいる団体です。 |
2005.8.6 常盤坂子供会2005年8月6日に弘前駅前で運行された常盤坂子供会のねぷたです。絵師は佐藤大節さん。子供会のねぷたは大きさが小さめで、受賞の分類も小型の部に入ります。常盤坂子供会は、弘前市議会議長賞を受賞しました。 |
2005.8.6 弘前銀座街協会弘前ねぷたの老舗、弘前銀座街協会のねぷたです。絵師は山本 光一さん。弘前商工会議所会頭賞・太田市友好賞を受賞しました。2005年8月6日に弘前駅前で撮影しました。武蔵坊弁慶の立ち往生(鏡絵)と静御前(見送り絵)が見られます。 |
2005.8.6 幻満舎弘前ねぷたの老舗、幻満舎のねぷた。絵師は山本 光一さん。弘前商工会議所会頭賞と太田市友好賞を受賞しました。2005年8月6日に弘前駅前で撮影しました。巴御前奮戦の図(鏡絵)と矜羯羅童子(見送り絵)が見られます。 |
2005.8.6 ねぷた集団『がほんず』ねぷたの御囃子に特徴がある、ねぷた集団『がほんず』を紹介します。2005年8月6日に撮影しました。特にノリが良い若者が多く参加しています。数少ない女絵師がねぷたを描きました。この方は、毎年ねぷた集団『がほんず』のねぷた絵を描いています。ほんずとは、バカまたは頭が悪い人。「ほんずなし」の略。がほんずとは、大バカの意味。 |
2005.8.6 歌舞伎十八番 『暫』これは2005年8月6日に弘前駅前で撮った歌舞伎十八番 『暫』(鏡絵)です。盟友会と言う団体が出した組ねぷたで、絵師は佐藤 健次さんです。 |
2005.8.6 弘前市職員福利厚生会弘前市役所主宰のねぷたです。この日は最終運行で、一番最後のねぷたでした。画像の最後に相撲取りが出てきますが、多分安治川部屋所属です。この時期、夏巡業が東北であります。安治川部屋では、木造町(つがる市)で短期間の合宿を行っています。その後、夏巡業に合流しています。それが、たまたまねぷたを見に来ていたと言うことでしょう。安治川部屋は現在、伊勢ヶ浜となりました。部屋の師匠は、青森県深浦町出身で元横綱の旭富士です。 |
2005.8.6 弘前自衛隊ねぷた協力会2005年8月6日に運行された"弘前自衛隊ねぷた協力会"のねぷたです。自衛隊に入って1~2年目の方が剣舞を担当します。剣舞の曲は"あゝ弘前城"で春日八郎が歌っています。毎年自衛隊は剣舞を出していて、弘前名物になっています♪ 作詞 磯部たけを…実際に弘前に滞在した感想が歌に籠められている 作曲 吉田矢健治 編曲 川上英一 キングレコードから発売されていろそうですが、未確認です。 |
2005.8.6 茂森津軽ネプタ愛好会2005年8月6日に弘前駅前で撮影した茂森津軽ネプタ愛好会のねぷたです。絵師は、山谷和寿さんです。ねぷた囃子の雰囲気をお楽しみ下さい♪ |
2005.8.6 津軽螢会もう運行されていない津軽螢会のねぷたを紹介します。1990年~2005年まで15年連続運行されてきましたが、津軽螢会そのものが消滅するに伴ってねぷたも廃止されました。最後の運行となった2005年のねぷたを紹介します。翌年から、さくら組と言うねぷたが出るようになりました。この団体は津軽螢会の肩に描かれる文字の周囲を赤く囲っているので、津軽螢会が形を変えて出てきたものだと思われます。 |
2005.8.6 亀甲町協会2005年に運行された亀甲町協会のねぷたです。この団体は、毎年後藤信昭絵師にねぷた絵を依頼しています。弘前cityホテルの前で回転するサービスも撮ったので御覧下さい。 |
2005.8.6 堅田ネプタ愛好会2005年に運行された堅田ネプタ愛好会のねぷたです。絵師は古川玄堂さん。翌年から弘前ねぷたに描くことがなくなりました。噂によると、群馬県の尾島町(現・太田市)で尾島ねぷたを描いているらしいです。尾島でねぷたを玄堂さんが描きはじめたのも2005年からなので、尾島に重点を置いたのでしょう。ちなみに尾島町は津軽藩の飛び地です。 |
2005.8.6 紺屋町ねぷた同好会2005年に運行された紺屋町ねぷた同好会のねぷたです。毎年紺屋町は海遊会と共にねぷた運行のトリを務めます。弘前城天守閣のある弘前公園の西北部に町があるので運行会場から遠いのですが、紺屋町のねぷた小屋まで頑張ってねぷたを引っ張っています。 |
2005.8.6 昭和町ねぷた愛好会2005年に運行された昭和町ねぷた愛好会のねぷたです。絵師は古川玄堂さん。翌年から弘前ねぷたに描くことがなくなりました。噂によると、群馬県の尾島町(現・太田市)で尾島ねぷたを描いているらしいです。尾島でねぷたを玄堂さんが描きはじめたのも2005年からなので、尾島に重点を置いたのでしょう。ちなみに尾島町は津軽藩の飛び地です。 |