1998年 弘前ねぷたまつり

1998年8月1日~3日に運行されたねぷたを紹介します。青森県弘前市中土手町で撮影しました。
  • 弘前駅構内
  • 合同運行
  • 樹木ねぷた
  • 城南ねぷた
  • 茂森新町
  • 本町ねぷた
  • 下新町ねぷた
  • 百石町青年会
  • 海遊会
  • 独狐ねぷた
  • NTTねぷた
  • 東目屋ねぷた
  • =弘前駅構内展示=


    弘前市寄贈・絵師 三浦 呑龍

    弘前駅
    弘前駅

    典韋血戦之図
    典韋血戦之図(鏡絵)

    見送り絵
    見送り絵

    津軽錦
    津軽錦(大型の金魚ねぷた)

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  • 弘前ねぷた合同運行 弘前市主催

    1998.8.1 弘前ねぷた合同運行

    1998年の8月1日に弘前市中土手町で運行された津軽情っ張り大太鼓の様子を御覧下さい。この大太鼓は、一番最初に見える合同運行のすぐ後に出てきます。大太鼓とねぷた囃子の登場で、ねぷた祭りが一気に盛り上がります。

    =合同運行=

    合同運行・町印
    合同運行・町印

    合同運行・町印
    合同運行・町印

    剛情張大太鼓
    剛情張大太鼓(町印)

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  • 樹木ねぷた愛好会・絵師 長谷川 壽一


    弘前市長賞(扇形の部2位)

    1998.8.2 樹木ねぷた愛好会

    1998年8月2日に弘前市中土手町で運行された樹木ねぷた愛好会です。町名は、明治20年ごろ当地に開かれたりんご園にちなむ。
    樹木ねぷた愛好会
    樹木ねぷた愛好会(町印)

    金魚ねぷた
    金魚ねぷた

    津軽為信出撃
    津軽為信出撃(鏡絵)

    勇婦
    勇婦(見送り絵)

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  • 城南ねぷた愛好会・絵師 長谷川 壽一

    1998.8.1 城南ねぷた愛好会

    1998年8月1日に弘前市中土手町で運行された城南ねぷた愛好会のねぷたです。
    城南とは、弘前市南部にある城南地区が運行しているねぷたの団体名です。
    城南ねぷた愛好会
    城南ねぷた愛好会(町印)

    ねぷた下部
    ねぷた下部(ひらき・額絵)

    蜀の王平岑威を一刀に斬る
    蜀の王平岑威を一刀に斬る(鏡絵)

    楽女
    楽女(見送り絵)

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  • 茂森新町ねぷた同好会・絵師 三浦 呑龍


    弘前市長賞(扇形の部2位)

    1998.8.2 茂森新町ねぷた同好会

    1998年8月2日に弘前市中土手町で運行された茂森新町ねぷた同好会のねぷたを御覧下さい。絵師は三浦 呑龍さん。
    茂森新町ねぷた同好会
    茂森新町ねぷた同好会(町印)

    茂新の寅
    茂新の寅

    源 頼光 鬼退治の図
    源 頼光 鬼退治の図(鏡絵)

    蛇姫
    蛇姫(見送り絵)

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  • 本町ねぷた愛好会・絵師 三浦 呑龍

    1998.8.1 本町ねぷた愛好会


    1998年8月1日に弘前市中土手町で運行された本町ねぷた愛好会のねぷたです。約20年前まで私は、このねぷたに参加して運行に携わっていました。
    本町ねぷた愛好会
    本町ねぷた愛好会(町印)

    本町ねぷた愛好会
    本町ねぷた愛好会(町印・裏絵)

    三国志 祝融夫人危難を脱す
    三国志 祝融夫人危難を脱す(鏡絵)

    弘前城炎上・満天姫
    弘前城炎上・満天姫(見送り絵)

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  • 下新町ねぷた愛好会・絵師 三浦 呑龍


    観光協会会長賞(扇形の部3位)

    1998.8.2 下新町ねぷた愛好会

    この下新町は新町と言う地名ですが、これも土手町と同様に上・中・下があります。下新町は誓願寺がある町会で、南側の中・上新町とは別に独自にねぷたを運行しています。
    下新町ねぷた同好会
    下新町ねぷた同好会(町印)…同町会の誓願寺を模したもの

    囃し方・笛
    囃し方・笛

    水滸伝 黒旋風李逵血戦の図
    水滸伝 黒旋風李逵血戦の図(鏡絵)

    雪おんな
    雪おんな(見送り絵)

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  • 百石町青年会・絵師 小野 隆昌

    1998.8.1 百石町青年会

    1998年の8月1日に弘前市中土手町で運行された百石町青年会の様子を御覧下さい。
    百石町とは、ねぷた運行会場である下土手町のすぐ隣にある商店街です。
    百石町青年会
    百石町青年会(町印)

    曹軍の将許、玄徳軍の夜襲を逆手に計る
    曹軍の将許、玄徳軍の夜襲を逆手に計る(前ねぷた)

    三国志 祝融夫人 猛獣と共に蜀軍と戦う
    三国志 祝融夫人 猛獣と共に蜀軍と戦う(鏡絵)

    孫夫人
    孫夫人(見送り絵)

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  • 海遊会・絵師 小野 隆昌

    1998.8.1 海遊会

    1998年の8月1日に弘前市中土手町で運行された海遊会の様子を御覧下さい。
    海遊会
    海遊会(町印)

    前ねぷた・生首
    前ねぷた・生首(鏡絵)

    曹軍の将許、玄徳軍の夜襲を逆手に計る
    曹軍の将許、玄徳軍の夜襲を逆手に計る(鏡絵)

    楽女
    楽女(見送り絵)

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  • 独狐ねぷた愛好会・絵師 佐藤 大節

    1998.8.1 独狐ねぷた愛好会

    1998年8月1日に弘前市中土手町で運行された独狐ねぷた愛好会のねぷたです。
    独狐ねぷた愛好会
    独狐ねぷた愛好会(町印)

    甘糟近江守 川中島の戦い
    甘糟近江守 川中島の戦い(鏡絵)

    悲母観音
    悲母観音(見送り絵)

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  • NTTねぷた愛好会・絵師 藤田 猛士


    観光協会会長賞(扇形の部3位)

    1998.8.2 NTTねぷた愛好会


    関興は、三国時代の官僚・軍人。蜀(蜀漢)に仕えた。字は安国、関羽の子。

    父・関羽とともに樊城攻めに出陣していたが、戦果を報告するために戦列を離れていたので難を逃れる。劉備が関羽の弔い合戦として呉征伐の軍を挙げる際、その先鋒を張飛の息子である張苞と武芸比べで争う。勝負は互角であったが、劉備の采配で一年年長の張苞を兄、関興を弟として義兄弟の契りを結ぶ事になる。

    関羽の弔い合戦では全身に白い鎧をまとって出陣。そこで亡き父の霊に助けられ、父の仇の一人である潘璋を斬り青龍偃月刀を取り返す。呉征伐の終盤、夷陵の戦いにおいては劉備をかばい重傷を負うことになる。しかし以後も蜀軍における将軍として度重なる北伐に参加し、張苞と同じく得物は父の形見である青龍偃月刀を用い、たびたび関羽の霊に助けられつつ活躍する。第4次北伐には病のため参加できず、ほどなく病没することになっており、諸葛亮はこの訃報を漢中で受け、悲しみのあまり倒れてしまうという描写である。
    NTTねぷた愛好会
    NTTねぷた愛好会(町印)

    騎馬
    騎馬(前ねぷた)

    関興奮戦の図
    関興奮戦の図(鏡絵)

    一丈青扈三娘
    一丈青扈三娘(見送り絵)

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  • 東目屋地区ねぷた愛好会・絵師 成田 幻節

    1998.8.2 東目屋地区ねぷた愛好会


    かつて弘前市の飛び地であった東目屋から参加したねぷたです。隣の西目屋村は世界遺産白神山地を抱えているので、弘前市とは合併しませんでした。ここは十年来、成田幻節さんがねぷた絵を描かれています。
    東目屋地区ねぷた愛好会
    東目屋地区ねぷた愛好会(町印)

    白神山地のクマゲラ
    白神山地のクマゲラ(前ねぷた)

    水滸伝 黒旋風李逵奮斗
    水滸伝 黒旋風李逵奮斗(鏡絵)

    大真婦人
    大真婦人(見送り絵)

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