炎天下の皆既日食・市場編

(21)ぶどう畑へ

吐魯番のバザールを後にして、バスはぶどう畑に向かいます。ここで一休みしてぶどう畑を見たい人は行けばいいし、休みたい方は休んでもいいので休むことにしました。60人は余裕で入るような休憩所に案内されると、お茶とスイカとハミ瓜と干した果物が出てきました。

休憩所には干した果物を売っていたので、ブドウを干したものを買いました。袋一杯に入った干しブドウが一袋50元だそうで、半分の量の25元で買いました。これが売っているものの中で一番高いものです。味も濃厚で、腹具合の悪いヒトに効くとのことで大事に保管しています。横の画像は袋をつぶしてスキャナしたものです。

そろそろバスに戻ろうとして熱かったのでアイスを買おうとしたら、吉木薩爾で売っていたアイスと同じものが3元で売られています。アホらしいので、一番安く売っていた2元のアイスを買いました。既に干しブドウを買っているのに日本語で「ホシブドウカッテカッテ…」とか売り子が言ってくるし…

干しブドウ
干しブドウ

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