炎天下の皆既日食・食事編

(18)火焔山・ベゼクリク千仏洞へ

翌朝、7時にモーニングコールが鳴りました。久々に満足できる料理を食べられて、砂漠で汚れた身体を二日ぶりに洗って身も心もスッキリです。高級ホテルではバイキング方式の朝食が主流です。中華惣菜とおかゆも3〜4種類は味わうことができます。今日は烏魯木斉まで戻るので、烏魯木斉の市場で買い物。

…と思ったのですが、吐魯番の市場ではウィグル人が多くイスラム的な市場が見られるので吐魯番で散策するそうです。吐魯番の前に西遊記で三蔵法師一行が寄った火焔山に行くそうです。

バイキング形式の朝食
バイキング形式の朝食

西遊記は堺正章の頃から見ているので、好きな話です。でも火焔山に寄ったことまでは知りませんでした。火焔山の近くには、三蔵法師一行の銅像がありました。熱くてバテそうなのに、ここで集合写真を撮るそうです。タイミング悪くFILMが切れてしまったので、補充していると皆さん所定の位置に着いてしまいました。

もうすぐ撮影…間際に間に合って端っこに座りました。ツアー参加者全員のカメラで集合写真を撮るので、非常に暑いなか30分ほど我々の写真撮影が続きました。直射日光を正面に受けているので、まともに目を開けられません。待ち時間も長かったので、撮影している添乗員とガイドをビデオカメラのデジカメで撮りました。

撮影者を撮影
撮影者を撮影

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