日時(現地時刻) | 2004年6月8日 19:18'00" |
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撮影地 | 稚内・ノシャップ岬西海岸にて |
緯度・経度 | 北緯45゜26’50” 東経141゜38’56” |
標高 | 1m |
露出 | 1/250秒 ノーフィルター |
機材 | MINOLTA α−707si |
レンズ | AF 500mm F8 x2倍テレコン |
フィルム | AGFA Vista 400 |
写真説明 こちらは2004年6月8日に北海道稚内市のノシャップ寒流水族館前で撮影したグリーンフラッシュです。 大気が非常に澄み切った状態の時に朝日か夕日を見ると、太陽の一部が大気の屈折現象により歪んで見えて、四角くなってから横に長く伸びた後、太陽の上縁か下縁が瞬間的に緑色に発光して消える現象です。その状態は1秒も続かず、まさに緑色のフラッシュが一瞬光った状態となります。 これは大気の強い影響が起こる日没か日の出に限って見られます。日本では大気の汚染によって、なかなかグリーンフラッシュが見られない傾向にあります。 写真は四ツ切からスキャナしたので、3000mmF16で撮ったような効果があります。 |