幻の２００２年中之島天文台長日記【上陸編】

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天文台長募集告知 天文誌の全国誌に中之島天文台長募集の文字を見つけたのは、２００２年２月の天文ガイドだった。北海道から沖縄まで応募者がいたにも関わらず、応募総数４７名の中から第一次選考の７名に【合格】したので、２００２年３月４日に青森から飛行機で博多に入り、特急バスで鹿児島に到着した。
吐喝喇列島看板（鹿児島港にて） 間違えて北埠頭に行ってしまい、慌てて南埠頭へ行った。
吐喝喇列島乗船券 往復乗船券を購入した
フェリーとしま（十島村役場直営） 鹿児島港にて撮影 ２３：５５に鹿児島港を出航。夜でも青森とは違って暑かった。 船内でもシャワーは使えるけど、１００円入れたら３分しかお湯が出ない設備だった。狭い個室で髪や体を洗い、必要な時にだけお湯のスイッチを入れて流れ出るお湯のムダを省いた。 結局６分ぶんのお湯が必要だった。
中之島港から海岸を撮影 中之島港６：５５到着
中之島パラボラアンテナ 中之島に着いても皆バラバラに島へ行くだけ。あらかじめ旅館の予約をしたのに誰も声を掛けない。歩いて行くにも初めての島だし勝手が分からない。仕方なく中之島の集落へ向かう車をヒッチハイクした。
中之島案内地図 ヒッチハイクした車は、中之島支所で停車。ここに居れば何とかなると言われ待機する。
十島村役場中之島支所 結局十島村教育委員会の手違いで宿が予約されていなかった。 旅館はどこも満杯だったので、急遽支所の二階へ泊まる事になった。しかも無料♪ 臨時村役場職員と言う扱いで特別の措置だった。 但し普段は泊まれない施設である。

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