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今朝の日経新聞からの抜粋です。
「2007年3月末で廃線となった茨城県の鹿島鉄道の代替バスは、元の路線に沿うルートで走っているが、平日の朝などはいつもJR石岡駅周辺の渋滞で10分以上遅れ、定時制の無いことが客離れにつながっている。利用者は1日約600人と鉄道時代の4割程度で推移、このままでは将来、代替バス路線の維持も難しくなると見られる。そこで鉄道の跡地をバス専用道として整備し、スピードと定時制を確保して利便性を高めるという案が浮上。1月6日には石岡市や小美玉市などで構成する協議会を設立。'09年度に石岡駅から約5キロの区間を先行整備し、来年3月に運行を始める計画を提示した。
一方、'05年に廃線になった日立電鉄線跡では、日立市内の13キロについて市がほぼ取得。昨年11月に旧鮎川−久慈浜間の約9キロを歩行者や自転車と同時にバス専用道として整備する素案をまとめた。」
地域の足を確保するには手頃な対策かもしれませんね。やはり線路を残すよりバス専用道のほうが安上がりなのか・・・。
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