写真のＳＬは小沢駅で撮影。写真をクリックするとメインページに飛びます。
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アルバムに一枚だけありました．ネガ探してみます．
また，日中線のオハフ６１の写真もありましたが，ピンボケですね（爆）．
＞開業・廃止の日付をそのまま弊ページの日中線に書き加えてもいいですか？
いいですよ．（と私が許可する立場でもありませんが．．）
開業の日はさすがに生まれてないので知りませんが，出典文献が手元にありますし，それも宮脇・原田両氏による本格的な編集ですからおそらく大丈夫でしょう．廃止の日は当日は現場にいたわけではありませんが，一週間ほど前に現地にいましたからこちらは間違いありません．宮脇氏著の「終着駅へ行ってきます」にも，日中線熱塩駅があったような気がしました．この本は文庫化されていたような気もしますので，本屋さんで買えるかもしれません．
昭和59年3月31日廃止は主に東北地区で，前年秋の白糠線に引き続いて，いよいよ始まったという感じがしました．たしか3月時点でいうと北海道の廃止はなかったと思いました．（路線は，私の3月21日づけ書き込みご参照ください．清水港線以外は3月31日でよいとおもいます）
ただ，もしかすると清水港線のみ3月14日頃だったかもしれません．
というのは，当時，「廃止になっちゃう」と思って，中学校卒業前の大掃除をサボって，クラスの5人くらいでつるんで，18切符で清水港線に乗りに行き，クラス担任に大層怒られたことを記憶しておりますので．もう，内申書もなにもない時期で，高校入試も終わっていましたから，「別にいいじゃ〜ん」ってなものでしたが（笑）．
同時期，東海道からEF58が消えるということで，根府川に繰り出したファンも多かったと聞いております．
まるたてくんたさん、開業・廃止の日付をそのまま弊ページの日中線に書き加えてもいいですか？
今まで知らない路線だったので、まるで資料がないのです。
それにしても昭和５９年に廃止となった路線も結構多いですね。黒石線もそうだったし…。当時は国鉄線が廃止されることを知らず、ギリギリ廃止前の国鉄黒石線に乗れました。黒石線の写真は全て弘南鉄道時代に撮ったものしかありませんが、国鉄時代の黒石線切符を一枚だけ持っています。
手元の資料（小学館 国鉄全線 各駅停車 ２東北、１９８３年、編集委員 宮脇俊三、原田勝正）を調べましたところ、日中線にあった４駅はいずれも昭和１３年８月１８日開業のようです。なお、「さよなら切符」には昭和５９年３月３１日と印刷されており、私の記憶でもそうですので、この期間営業線として存在していたようです。
ここの黒石線が無くなりましたね。９７年に廃止されたから行こうと思えば行けたのですが…
元々黒石市は弘前とつながりが強かったので、黒石〜平賀〜弘前を通る幹線を生かして赤字の黒石線を切った形にしたようです。ワリを食ったのが前田屋敷に住む人たちですが、年々人口が減っているようです。母校が大鰐線沿線に移ったのでこれも死守しなければなりませんでした。ちなみに弘南鉄道の社長は母校の先輩にあたります。
つくば市は道路網が整備されたので私鉄も参入しないみたいですね。科学万博と２００１年に２回行ったのですが、道路の広さには驚きました>_<
これもついでに乗ってきましたよ．（S59年のとき）
黒石線はその後，競合会社であった弘南鉄道に合併され，さらにそのあと弘南もなくなっちゃったんですよね．．．って，kei様は地元ですね．
私の近所にも，筑波鉄道の廃線跡（サイクリングロード化してます．）とつくばエクスプレスの新線建設現場があります．でも，つくば市って現在，営業中の鉄道ないんですよね(T_T).
日食掲示板に青函連絡船の話題が出た時から、まるたてくんたさんは鉄道ファンだとにらんでいました。大当たりですね♪マサ様も鉄道が好きなのでお互いの話題が合うと思います^^
それにしても私が行かれなかった路線を随分廻ったのですね@_@ 北海道は昭和61年から住み始めたので、それ以外の路線は実家のある青森県内の国鉄しか乗れませんでした。今は亡き黒石線と大畑線、南部縦貫鉄道に乗れたのが収穫です。日中線はこのＨＰを開設してから初めて知った路線なので、当然乗った事がありません。時刻表だけを弊ページに掲載しています。今度写真があれば見せてくださいm__m
車両が珍しい路線では、三菱南大夕張鉄道に乗ったことがあります。こちらは昔のままのつくりで車両の内部が面白かったです。このページは詳細な写真を載せているので御笑覧ください。あと瀬棚線もレトロ照明や箱型のスピーカーがあったりして結構趣がありましたよ。
カズ様
昔,これはやったんですよ．結婚式の引き出物にしたりして．
キーホルダーなんかもうられてました．
そういえば，オジサン連にひそかに人気があったという「増毛（ましけ）」なんて駅もありましたねえ．四万十川べりには「半家（はげ）」ってのもありますから，「ハゲから増毛へ」なんて切符も作れなくはないですが，こりゃ売れなそうだなぁ．．．（爆）
はじめまして．
こっちにもでてきちゃいました（笑）＞kei様
日食もいいですが，鉄道もです．
国鉄線の廃止は，白糠線を皮切りに，魚沼線・赤谷線・日中線・清水港線（旅客）・相模線西寒川支線が同じ時に3月いっぱいでなくなりましたね（ちがったかな？）．あと，初の第3セクター三陸鉄道になった久慈・宮古・盛線も．
この年，丁度中学校を卒業した私と友人は，上の線区のうち，相模線を除いて乗りつぶしにいきました.
日中線は丁度今時分だったと思いますが，当時，赤谷・魚沼は「一日乗車券」なんて出して，各駅のはさみを入れられ，「一日券」なのをいいことに記念に持ち帰ることのできる切符を出していたのに対し，日中線は，増発列車もなく，地味なさよなら切符だけで，新潟鉄道管理局と仙台鉄道管理局の商売のうまい下手を話していたのを思い出しました．
当時，日中は走らない日中線と揶揄されており，DD13だったかDE10の仲間が牽引の2両のオハ６１とオハフ６１が走っており，木の背もたれ，緑のモケットの座面とブラインドは引いてビックリの木製蛇腹式でした．
故宮脇俊三氏の本にも出てましたが，終点の熱塩駅は，三角屋根の可愛いつくりながら，荒れ放題にあれており，お化け屋敷然で夜になっていて気持ち悪かったので，機回りがあって15分ほど停まっていたのにあまりそこら辺を歩き回ったり，写真を撮らなかったのがいまとなっては残念です．
最近廃止が増えたため，私が乗り歩いたローカル線も大半がなくなったりJRでなくなったりしていますが，営業運転中に訪れたのに，まるで廃線跡を列車で乗っているような不思議な線は日中線だけでした．
熱塩駅に作られたという「日中線記念館」に当時の客車がおかれて，駅舎同様かなり荒れているという話を10年ほど前に聞きましたが．．．あれはどうなってしまったんでしょうねぇ？
（なんか辛気臭いはなしになってしまいました．）
カズさん、初めまして。ここの管理人をしているkeiと申します。
カズさんは、どちらの県ですか？幸福ゆきと言う切符は旧広尾線で売られていて、北海道の帯広市南部で売られています。昭和末期に列車の方は廃止されましたが、切符は今でも駅近くの売店で売られていますよ。他に池田〜北見まで結ぶ池北線では愛冠ゆきと言う切符があって、これはちほく高原鉄道が引き継いで乗車券を販売しています。駅の作りも昔のままなので是非一度訪れてください。このちほく高原鉄道も廃止の危機となっています。今なら青春18切符で池田まで行けるので、廃止の前に行った方がいいと思います。そういう私も高校生の時には、美幸線・興浜北線・興浜南線・万字線・岩内線・渚滑線等が廃止されることを知らないでＨＰに写真を載せられなかった経緯がありました。
ＨＰの性格上大幅な更新は難しいですが、これからも弊ページを御覧くださいね。
