青島日没金環日食・観光編
(16)カトリック教会観光
青島のカトリック教会にやってきました。1934年にドイツ人の設計者によって建てられたものです。中に入ると厳かなパイプオルガンの音色がカトリック教会らしさを感じさせます。ものの1分もしないうちに演奏者が演奏を止めてしまったので、厳かな雰囲気もここまでです。
青島市街には韓国人も数多く居住しています。今では韓国人がこの教会で礼拝するために利用しています。私の高校はミッションスクールだったので、教会の雰囲気は肌で感じています。授業の一環として、週報と言う日曜日礼拝の時に渡される新聞のようなものを聖書の授業の前に提出する義務がありました。
当時はプロテスタント系の教会しか指示されなかったので、昔の弘前カトリック教会には行くことができなかったです。現在の弘前カトリック教会の様子を津軽のサイトで紹介していますので、ステンドグラスに興味のある方はこちらも是非御覧下さい。
青島の天主教堂
色とりどりの美しい絵と共に、懺悔室も4部屋ほど用意されていました。これを見て思い出したのが、オレたちひょうきん族の番組終盤に出てくる懺悔コーナーです。
思わずキリストの×印をマネしてウケを狙いました(^^ゞ
牧師祭壇の天井に描かれたイエス・キリスト
懺悔室の中に入って神の裁きを受けるのかと思いきや、その中には牧師さんが入るそうです。実際とパロディの設定は、まるで違いましたね。牧師さんが入った右横の格子状になった窓に向かって、信者が懺悔の言葉を述べるそうです。
黄泉の国から我々を見守るイエス・キリスト
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