炎天下の皆既日食・番外編

番外編・・・・・コロナの形

この皆既日食記念切手を見て、過去のコロナと非常に良く似ているのに気がつきました。

右の写真は、1991年7月11日にメキシコ・カリフォルニア半島先端で自ら撮影したコロナです。ちょうどFILMの発色も似ていて、写真を提供したワケでもないのに少しビックリしました。

この写真を横にすると、記念切手のコロナとまるで同じ写真になります。もしかして弊サイトに掲載されている写真から無断使用したのか!?

1991.7.11メキシコ
1991.7.11メキシコで撮影したコロナ

さて来年は日本近海で見られる今世紀最大級の皆既日食が見られます。太陽活動極大期のピークは2011年と予想されています。

2008年が極小期なので細長いコロナが見られました。2009年はもう少し太陽の活動が活発になる中間期なので、コロナの形は有翼日輪型で太陽の北極と南極にある磁力線が僅かに見えるでしょう。

右の写真は、前回の中間期に撮った1998.2.26のコロナです。この形に似たコロナが2009.7.22に見られると思います。

1998.2.26のコロナ
来年のコロナの形を予想

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